佛教大学

佛教大学通信を卒業後大学院に進学。学歴は転職に必要でした。

佛教大学通信に入学した理由

既に社会人(看護師)として働いていたのですが、より良い飾へ転職するためには大卒資格がこれからは必要になると考えていました。

一旦、離職して、大学への進学をすることも考えましたが、すでに子どもの教育費にお金がかかるような状態になっていましたので、今さら、自分にお金をかけている場合ではない、と考え、通信制大学を選択しました。

入学に際しては、試験らしい試験はありませんでしたので、書類を記載して提出しただけで、特別な受験対策はしていません。

佛教大学で教員免許を取得。科目履修生なら比較的取得しやすいです。

スクーリング

今はWEBでも履修できるようになっているのかもしれませんが、私が入学したときには、そのようなシステムはありませんでした。そのため、スクーリングは必須条件でした。

毎週日曜日に1日かけて講義を受け、それが6回ある、といった方法での履修や、3連休を使って、そこで集中的に授業を受けるという履修方法、さらには、夏季に集中してスクーリングを受けるという方法がありました。
通ったのは、紫野キャンパスです。

毎週日曜日のスクーリングは、在来線と新幹線と地下鉄とバスを乗り継いで通いました。集中スクーリングのときには、大阪にある親戚宅に泊めてもらったり、京都のホテルに宿泊をしたりしました。

授業は、一方的な講義もありましたが、多くの場合、演習が含まれていました。

大教室での講義もあれば、40人程度の教室での講義もありました。
学生の年齢層は、多岐にわたっていました。定年退職後の人もいれば、まさに、ごく普通の大学生の年齢の人もいました。多いのはやはり30歳~40歳代のように思いました。

スクーリングでは、教養科目も専門科目も学びました。

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わたしの勉強方法

科目の単位取得には、まずは課題レポートを提出する必要がありました。その提出をしたあと、科目最終試験を試験会場で受けるというものでした。科目最終試験の会場は、全国にありましたが、毎月1回しか試験日はありませんでした。

試験の前には、友達と情報交換をしながら、その対策を考えました。日々は仕事に追われていましたので、多くの場合、週末にまとめて学習するという方法でした。

加えて、卒論を記載しないといけませんでした。その卒論は面接指導を受けることも希望すればできましたが、指導を受けず、一人で記載しようと思うとなかなか大変な作業でした。

今では、卒論を選択しないという方法もあるようですが、私のときには必須でした。

佛教大学の良い点

通信制大学としては歴史があるため、学生の立場になり、できるだけ、単位修得がしやすいようにカリキュラムの工夫がされていたこと。

当時の私が置かれた状況で、私が学べる条件を満たしてくれる大学だったからです。

多くのスクーリングの機会を設定してくれたため、1年を通して、どこかしらで科目を履修するチャンスを得ることができたということは、4年で卒業できるチャンスが広がったと考えています。

地方スクーリングも計画してくれたため、通学の困難さを回避でき、履修のチャンスも広がりました。

全般的に、通信制大学としての歴史がある分、そのノウハウを十分持っているため、学生の立場になって、事務局も履修面でのサポートをしてくれました。

武蔵野大学通信の卒業生の口コミ。講義がおもしろくスクーリングに参加してよかった。

大変だったのは卒論

レポートというものは書いたことがありましたが、それまで論文というものを書いたことがなく、そもそも論文とは何か、ということがわかりませんでした。

加えて、社会人として働いている自分にとって、自分の専門としていることに一番近い領域の学問分野を選択したのですが、それでも、研究テーマを絞るように、と言われると、まったくテーマが浮かんでこないのです。

浮かんでくるのは、自分の専門とすることばかりで、そのテーマで指導教員に打診をしたら、そのテーマではだめだ、という指導があり、テーマの選定にも困りました。

さらに、具体的に論文を書き始めて、一度指導を受けたら、ことごとく指摘を受け、すっかり落ち込んでしまいました。

佛教大学を友人にすすめるかと聞かれたら、どちらでもない。

私の時代は、通信制大学の選択肢はあまり多くありませんでした。特に、私の選択した分野は、佛教大学しかありませんでしたが、現在では、通信制大学も、私が選択した社会福祉の分野も、他に多くあります。

そのため、私の卒業した佛教大学よりもよい大学があるかも、と思うので、どちらでもない、という選択肢にしました。

私の場合、ウエブを利用することができない時代でしたけど、今は、ウエブを利用して、いろいろな方法で学ぶことができます。また、学べる分野も広くなっています。さらに、地元の大学でも、通信制の課程を持つ大学も増えました。

そういったことを考えると、それぞれの事情を鑑み、また、それぞれが学びたい分野を選択すればよい、そう思います。

通信制大学での学びは大学院への進学のベースとしました。

大学を卒業後数年経て、大学院に進学をしました。今でこそ、多様な学生が大学院には入学できるようになりましたが、当時は、大卒資格がほぼ必須でした。そのため、大卒資格があることによって、大学院進学の道が開けたといえます。

大学院に進学して、修士の学位をとって、その後、専門学校から短大、短大から大学へ、とランクアップをする転職を繰り返し、最終的には大学看護学部の准教授という職位を得ることができました。

現在は退職をしていますが、いまだ、非常勤講師としての仕事は継続しています。それができるのも、もともと大卒資格を得ることができた、ということにつながります。

看護師・看護大学教員 50代女性

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