BOND-BBT MBAプログラムに入学した理由
BOND-BBT MBAプログラムは、英語と日本語で授業が受けらる通信だった事に加えて、現地校でスクーリングが卒業までに2回受けなければいけない点で面白そうだと思った。
TOEICの点数が求められるが、海外大学出身者は点数の提出必要なし。私は海外大学出身だったので英語の対策は特になし。
スクーリングはオーストラリア
卒業までに約1週間のプログラムを×2回受ける。オーストラリアの現地校で実施。
年数回開催されているので自分のタイミングで参加できる。他の受講生とリアルな授業を受けられるのは面白いと思います。
単位の取得方法
パソコンかスマートフォンアプリで動画を視聴。課題図書を読みつつディスカッションが開催されるので投稿する。
その授業ごとのフレームワークなどは積極的に使った方が良い。課題は、個人で提出するものとグループでやるものがあり、グループワークは平日の夜や休日skypeなどで集まって行う。
テストもオープンブックで2回設定される時間のうち1回を受ける感じです。
スクーリングは現地校に行って、授業とテストと課題をする感じです。
⇒話題のピープル大学は本当に学費無料なのか?(スクーリングなし通信制大学ガイド)
日本にいながら海外留学。通信教育での出会い
通信でしたが、グループワークも多く、色々なバックグラウンドの人と知り合う機会が多かったところは一番満足しています。
自分は海外の大学を出ていたので日本であまりコネクションがなく日本でのコネを作りたいと思ったのも理由です。
ただ、英語も同時に勉強したかったので、科目ごとに日本語科目と英語科目があったのはとても良かったです。
英語は得意ではありましたが、グループワークでは他の人の英語を直したり、手伝ったりしました。
現職でプレゼン資料を作る機会が少なかったので、他の方の資料から勉強させていただいたりもしました
課題が多くて大変、隙間時間を有効活用
課題が多かったことと、会計や統計学などはあまり馴染みがなかったため難しかったです。
グループワークはとてもためになりましたが、知識差があったりするとおんぶに抱っこ状態で難しかったです。
数字系は課題図書意外もたくさん買い込んで勉強しました。
特に、時間のマネジメントが難しく大変でしたが、動画を移動中に見たり投稿をアポの待ち時間にしたり時間捻出は工夫しました。
まとまった時間は土日にとっていましたが、かなり家族には金銭的にも時間的にも迷惑をかけたと思います。
海外の通信制大学にチャレンジしよう
はじめる前は、同業界の知り合いがほとんどで、学生時代の友人は、会うとあまり仕事の話もしないので、ビジネスの話を気軽に出来る人と知り合えた事はとても良かったです。
また、自分の周りで活躍している40以上の女性は少なく、どう生きたらいいかと思っていましたが、参考になる女性の先輩も多く、様々な人と知り合うことが出来ました。
英語だけの勉強はとてもしんどいですが、英語で勉強する方が身になると考えたので、そういう勉強方法が向いている方には良いと思います。
転職しました
ビジネススクールに参加の上、そのフレームワークを実際のビジネスに生かそうと社内の若手育成プログラムでビジネスプランを作り経営陣に提案するプログラムを手あげで参加(学校で習ったことをフル活用した提案書を提出)。
元コンサルの先生から指導を受けながらビジネスプランを完成させ実施。
本来会社では若手育成のための教育でしたが、それをベースにMBA、ビジネスプランの作成、実施を回したというバックグラウンドを使い新しい仕事内容にチャレンジしました。
BOND-BBT MBAプログラム修了生 40代女性の体験談