サウスイーストミズーリ州立大学を選んだのかきっかけ

アメリカ、サウスイーストミズーリ州立大学で学士課程をここで取得し、そのままの流れで修士課程に進んだ。
しかし、海外ということもあり費用を抑えるために通信に切り替えて帰国しました。受験らしいものはなかったが試験は一つ受けました。
しかし、点数はあまり高くなかったので問題なくクリアしました。

スクーリング

スクリーンングはあまりなく基本的な勉強は教科書やパワーポイントを利用することが多かったです。
しかし、進んだ専攻ではテストなど机の上でやるものに評価のポイントを置いているわけではなかったので問題に感じたことはありませんでした。
年齢層は大学卒業したばかりの方よりも一度仕事をしていた方くらいの年齢層が多い印象でした。ビジネスの基本を広く深く学んだ印象です。

勉強の仕方・単位修得方法

勉強というものはあまりやる必要がなかったです。
どちらかというと毎授業に対する準備や傾向などの分析などに時間を割くことがおおかったです。
そのため、スクリーニングの際一生懸命見てノートをとったりなどはすることはほとんどなかったです。
そのかわり、自分の意見を書くエッセイやプレゼンテーションなどが主に単位を取得するために評価される印象を受けました。
結局、費やす時間は学士課程の時より長くなってしまいました。しかし、非常に意味のある課程だったと思います。

生徒の多様性が良い

私が進んだ課程は普通の修士課程とは少し異なりビジネスに対するプロフェッショナルになるための課程です。
そのため、学校というよりは働いているという印象を受けました。つまり、学生のレベルではなく本当に真剣に取り組むことができました。
さらに、同じ授業を受けている生徒も同じようなモチベーションで取り組んでいる上に全く自分とは異なる経歴を持っていたりするなど面白い環境に身を置くことができたので非常に満足しています。
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意思疎通が難しい

多様性の高い中で行動するわけですが、通信のため意思疎通がそもそも難しいと感じました。
時差も言葉も全て違う中で共に活動をしてプロジェクトなどをこなすことは今までの経験の中でも最も難しかったと感じました。
しかし、時間が経つに連れて多文化出身の方との交流のやり方が見えたり普通に生活していては絶対に当たることがない壁を乗り越え、着実に自分自身のレベルが上がっていることを実感できました。
これが途中から大きな心の支えとなりました。
サウスイーストミズーリ州立大学はおすすめ

正直、サウスイーストミズーリ州立大学修士課程を卒業することはとても時間と費用がかかります。
そして、今あなたがいる環境、状況から離れなければなりません。これはなかなか難しいと思います。
なぜなら、おそらく仕事もあるかもしれません。もしかしたら、守らなけれならない家族がいるかもしれません。
しかし、ここでできる経験はこれから時代を生きていく中で必要になります。
なぜなら、グルーバル化が止まることはまずありえないからです。
理由これだけではありませんが行く意味は大きいと思います。
サウスイーストミズーリ州立大学修士課程の卒業生 20代男性からの口コミでした