放送大学・看護学(学士)取得コースに入学した理由
私は看護師として病院勤務していますが、仕事をしながら大学で授業を受けるということはなかなか困難です。
また、自宅で授業を受けながら単位取得ができるという理想的な方法があると知ったので、放送大学看護学士コースを選び、学ぶことを決意しました。
また、入学試験もなく、年中入学受付されているところも魅力だと感じました。
通学について
スクーリングはなかったので、自宅で授業を受け、レポートを提出することで単位を取得することができました。
勉強の仕方・単位修得方法
単位を取得するためには授業を受けることと、レポートを提出する必要がありました。
スクーリングの必要性はないので、自分の仕事後や休みの日を利用してインターネットで授業を受けていました。
また、定期的にレポート提出があり、受けた授業の内容をまとめたり、自分の感想を記入することが必要でした。
また、卒業するためには卒業するまでに自分が学んできた内容を論文にまとめて合格をもらう必要がありましたが、普段仕事で行っている知識が役に立ち、共通している内容もあるので、記載しやすかったです。
授業を自分の生活リズムに合わせて受けることができて良い
自分は看護師として病院で勤務していますが、夜勤や早出・遅出などの不規則な勤務があるため、なかなか大学で授業を受けることが難しい状況でした。
家族を養っているので、休職するわけにもいかなかったので、仕事をつづけながら収入を得つつ看護学学士の資格も取れるような仕組みのある放送大学がぴったりだと思いました。
仕事が終わってからや休みの日を利用して自分のペースで授業を受けることができたので、本当に満足しています。
仕事と授業の両立が難しい
授業を詰め込みすぎるあまり体調を崩して仕事ができなくなる心配もありましたが、その時は授業を受けるペースを少し落としたりするなど、自分の体調に合わせて授業を受ける量を調節しました。
仕事も不規則なので、授業やレポートを作成したことによる疲れが仕事に影響しないよう、しっかりと睡眠をとるようにしていました。
それでも仕事中にねむくなったり、疲れやすくなることがありました。その時は休憩中に仮眠をとるなどしてリフレッシュしていました。
放送大学看護学士コースはおすすめ
私がこの大学をお勧めする大きな理由は、やはり仕事をしながら自分のペースで勉強できるというところに尽きると思います。
勉強するにはそれなりの時間が必要になってきますが、その時間をねん出するためには、仕事を辞めるという選択肢をとるかたが多いと思います。
しかし、生活費を継続的に稼いでいかないといけない家庭もあると思うので、そのような方には仕事の合間を縫って自分の空き時間に適宜授業を受けたりレポート作成ができるようなこの大学がぜひお勧めです。
卒業後は大学院進学することができた
そもそも私が看護学学士の学位を手に入れようと思ったのは、大学院進学が目的でした。
その目的を実行するためには、看護学学士の学位が必要だったのですが、私は看護専門学校を卒業し看護師の資格を手に入れたので、看護学学士の学位はもっていませんでした。
しかし、看護師としての経験を積んでいく中で、さらに看護師として専門的な知識や技術を手に入れ、地域社会の患者さんのために活かしていきたいという思いが強くなりました。
そのため、看護学学士の学位を手にいれて、今では大学院で看護学博士前期課程にて授業を受けている状況です。
放送大学 30代男性男性の体験談
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